メルスト❀敬天想❀

敬天想GM.ポテトきゅんがいろいろ書き残します。

降臨における麻痺について

  • 麻痺の重要性
降臨で効率の良いダメージの稼ぎ方として、一番に大事なことは、いつ麻痺をうつかだと思います。では、麻痺のうち方を書きます。

まずボスの攻撃にはパターンがあることを知っていますか?彼らは20秒の間隔で攻撃方法をかえていき、そのうち範囲攻撃をしてきた場合には、こちらの攻撃力が跳ね上がり大ダメージを与えることができます。

この範囲攻撃の時に麻痺をうつことで、範囲攻撃の状態を維持し続けることができます。ですので、範囲攻撃が始まった時間から正確に言うなら20秒後、安定を取って18秒後に麻痺をうつと、範囲攻撃という状態が維持されたままボスは麻痺状態になります。この状態ではもちろんボスは攻撃はしてこれませんが、ダメージは範囲攻撃の状態のまま大ダメージが与えられます。そして、この状態はボスの麻痺が解ける瞬間まで続くので、この麻痺をうつタイミングを知っていれば、簡単に上限の10億ダメージを稼げるわけですね。

そして、20秒ルールを知っていればわかることではありますが、残り時間が20秒を切った際にボスが範囲攻撃をしていなければ、それはつまり残り時間の最後まで範囲攻撃をすることはないですね?

ですので、残り時間20秒を切った際に範囲攻撃をしていなければ、撤退をすることを知っておきましょう。

この20秒ルールですが、実際には誤差が生じていることを知ってください。例えば、2分間での突撃をした場合で話をすると、

  1. 2:00~1:40
  2. 1:40~1:20
  3. 1:20~1:00
  4. 1:00~0:40
  5. 0:40~0:20
  6. 0:20~0:00
6回ものパターンの変動があるわけです。しかし、その都度出撃したボスには変動するタイミングに誤差があり、1:40で変動するはずが1:38で変動したりします。この場合には、

  1. 1:58~1:38
  2. 1:38~1:18
  3. 1:18~0:58
  4. 0:58~0:38
  5. 0:38~0:18
  6. 0:18~0:00
といった間隔でパターンの変動を行いますので、誤差については開幕ボスの攻撃を見続け、変動したタイミングでゲーム内時間を確認し、そこで誤差による間隔の補正を行ってください。

こうすれば、麻痺をうつタイミングにも正確性が増しますし、残り時間20秒を切った云々の話も誤差がある場合には、残り時間18秒を切ったときに見極める必要があることを理解できますね。

  • 麻痺のうち方
パライズアサルトとパライズアサルツは一緒に発動することで、お互いの麻痺時間を足した値だけ麻痺させることができます。

仮にアサルトが17秒とし、アサルツを8秒とした場合では、合わせて25秒の麻痺効果を与えることができます。

そして、もう一度アサルツはうつことができますが、このアサルツはすぐに発動して問題ありません。この25秒が終わる直前でうたなくても、先ほどアサルトとアサルツを一緒にうった後にすぐにうつことで33秒麻痺することは確認ができています。

  • 演習で試してみよう
光ボスを想定したパーティ編成で試してみたいと思います。

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※持っていくシード並びにパーティ編成については、別の項でお話しすると思いますので割愛とします。

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それでは、20秒区間が迫ってまいりましたので、19秒を過ぎたあたりで麻痺を2種類発動させましょう。

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このときに、うつ順番を気にされる方がいるかもしれません。というのも、パライズアサルトを押してから、パライズアサルツを押した場合に、

  1. パライズアサルト麻痺17秒
  2. パライズアサルツ8秒
の順番に麻痺の効果が消費されるのではないかと僕も考えました。しかしながら、実際にはパライズアサルトもパライズアサルツも発動した後は、麻痺効果として合算され25秒の麻痺効果として発現するようです。詳しいことについてはわかりかねますが、結果として、どちらから押すかによる差はないということを把握しましょう。

そしたら、パライズアサルツの再使用時間がきましたので、続けてパライズアサルツを発動させます。

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この結果、麻痺は効果として33秒の間発動していればよいわけですので、ゲーム内時間にして52秒までボスが麻痺になっていればよいわけですね。では、待機してみましょう!

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見ていただくと、52秒までは麻痺の効果は発現し、53秒以降では麻痺の効果は発現していないことがわかると思います。

この結果から、

  • 麻痺はうつ順番に制限はない
  • パライズアサルツは2回目をうつときに、うつタイミングに制限がなく、すぐに発動させてよいことから、降臨において常に黙々と遊ぶ我々プレイヤーにとってはとてもありがたいことであった
ということです。

  • 応用と例外
今回は20秒区間を遵守し、範囲攻撃の終了間際を狙って麻痺を発動させたことから、52秒の間で大ダメージを与えることに成功しました。しかし、実際の降臨においては、一度の出撃で与えられる最大ダメージ量には限りがあり、約10億ダメージまでとなります。

ですので、仮にこのボスの部位数が3であったとして、フル覚醒及び育成が済んでいるパーティでは52秒という時間を費やすことがあるのかと聞かれれば、ないと答えるでしょう。なぜなら、先に10億ダメージに到達してしまうからです。ですので、その場合には20秒区間に到達する前に麻痺をうつことで、麻痺が発現している間は、どんなにボスのHPが削られようともボスはノックバックをしないことを利用し、最も効率のよい討伐を目指すことになります。

そして、例外として一番に取り上げなくてはならないことは、ボスの討伐数が70を超えた場合に、ボスの範囲攻撃を1発食らっただけでも、ユニットは瀕死になる可能性があるということです。現状では73まで敬天想では確認しておりますが、次回以降はさらなる激走となる予定ですので、ボスの攻撃力は更に増すことでしょう。

では、どういう対策があるか述べていきます。まず麻痺は常に発動できるように、麻痺シードの上には指を置いて、待機しながら20秒区間を迎えるとしましょう。仮に、開始早々範囲攻撃によりユニットがやられてしまうようであれば、麻痺をその段階でうちユニットのガッツをあげ、ソウルとブレイクを積み、33秒後の麻痺の効果が切れるタイミングまで続けましょう。そして、範囲攻撃が終わり通常攻撃のパターンに変更されていればそこで撤退をする。範囲攻撃は継続されているが、ユニットへダメージが届いていなければ続ける。範囲攻撃は継続されているが、ユニットへダメージが届きやられてしまったら、撤退するか続けるかを考える。

最後の撤退するか続けるかについてですが、今まで範囲攻撃については、範囲攻撃というくくりでお話ししてきました。ですが、実際には範囲攻撃にも種類があり、

  1. 前衛区間での範囲攻撃
  2. 中衛区間での範囲攻撃
  3. 後衛区間での範囲攻撃
と3種類にわけられます。ここでお気付きの方もいるかもしれませんが、1)であった場合にはどのユニットにもダメージは届きません。2)であった場合にはミスティカだけがやられることになります。つまり、ミスティカはやられてしまうが、他4人が火力元として生存するようであるならば、撤退せずに続けることを考えるというわけですね。

最後に、この記事を見られている方の多くは、降臨に少なからず参加意欲がある方だと思います。なので、降臨終盤における高レベルのボスと対面する機会があったとしても、貢献できるための知識をここで得られたのであれば、降臨を諦めず完走することへ繋がっていると僕は願っております。